<ぶらり若松>
明治維新後、主要なエネルギー源として急速に需要を増していった石炭。
国内有数の炭鉱地帯・筑豊で産出される
石炭の積み出し港として栄えたのが若松です。
北九州市若松区にある「若松南海岸通り」(通称・若松バンド)は、
大正期の建物群が多く残ったエリアで石炭景気に沸いた若松の歴史を伝えます。

※暑かった!
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若戸大橋 |
若松区と戸畑区を結ぶ長さ627mの吊り橋
1962年の開通当時、東洋一の長さを誇る
赤い色の美しい吊橋
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若戸渡船 |
洞海湾によって隔てられた
若松区と戸畑区を結ぶ航路
(ポンポン船の愛称
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若松バンド |
大正期の建築物が点在する
洞海湾に面した南海岸通り
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石炭会館 |
1905年に建設されたシンメトリーな洋風建築
若松区内に現存する洋風建築としては
最も古い建造物
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旧古河鉱業若松ビル |
1919年に建設された2階建て
赤煉瓦造りでルネサンス様式を
基調としたの建物
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上野ビル |
1913年に旧三菱合資会社
若松支店として建設された
煉瓦造3階建の建物
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旧ごんぞう小屋 |
石炭荷役をする「ごんぞう」
の詰め所模して建てられた
レトロ調の休憩所
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